【篆書体】(てんしょたい)

 最も古い書体で、象形文字が基本となっています。

 元々は毛筆などで手書きする文字ですから色々な形の文字がありますが、印鑑用に形を整えたものを特に『印篆』(いんてん)と呼んでいます。

 紙幣に印刷してある印鑑にも使われている『標準的な印鑑の書体』と言っていいでしょう。