超入門 篆刻セット 朱文を彫ってみました


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文字入れ高麗石をご注文いただくとこんな道具で文字を書かせていただきます(^^;


10mm角に朱文だと画数の多い複雑な文字は難しいですし、デザイン的にもやや肉太な文字が似合うと思います


鏡に写してみたところ


外枠の内側から彫って行きます
彫刻刀の右側に墨が来るように構え、墨を削らないように彫ります


手の向きは一定でハンコの向きを変えながら彫り進めます


さらに向きを変えながら彫り進めます


一周した最後は行き過ぎやすいので注意して


文字の周囲も同じように墨を残して彫ります


やはりハンコの方をぐるぐる動かしながら彫り進めます


文字の外側を一周しました


文字の中も縁取りするように彫ります。
彫刻刀の向きと彫る方向に注意します。



全ての縁取りができたら、一度彫ってできた白い線を逆向きに彫ります。
最初の彫り始めの写真の彫刻刀の方向と比べてください。



角の部分は慎重に


文字の周囲の彫った線も逆回転向きに彫ります。
彫った部分の白い線が広がってるはずです



ようするに外枠、文字の周囲を縁取りして、次に逆回転で彫れば文字が浮き出るように残るということです。


全ての縁取り、逆回転が済んでまだ残っている広い部分の朱を削り取ります


できあがり。余白部分に少しぐらい付いてしまうくらいは『手作り』っぽくていいかもしれません


白文の『優』印とならべて捺してみました



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